梅田北阪急ビルアイクリニックの外来案内
梅田北阪急ビルアイクリニックでは、視力・眼圧などにかかわる症状や疾患を、幅広く診療します。
具体的には、目の見えづらさから視野の欠け、痛み・かゆみ、充血・目やに、異物感をはじめとする症状、白内障、緑内障、網膜症、結膜炎、ドライアイなどの疾患が挙げられます。もちろん、近視・遠視・乱視といった屈折異常の矯正にも対応しております。
また梅田北阪急ビルアイクリニックでは、白内障・緑内障、ICLなどの手術も幅広く行っております。目のかかりつけ医として、いざという時に頼れるクリニックとして、症状を詳しくお伺いし、正確な検査・適切な治療へとつなげて参りますので、どうぞ安心してご相談ください。
※手術に関しては、ご予約が必要になります。
ホワイティうめだ眼科クリニックの外来案内
ホワイティうめだ眼科クリニックでは、目の病気・症状を幅広く診療いたします。
当院院長は、昭和58年に医師になって以来、数多くの疾患の診断と治療を行って参りました。その中には、眼科医が一生に一度出合うかどうかという珍しい疾患も含まれており、そうした経験が今の診療にも活きております。
眼科は、内科等と比べると、身近な診療科ではないかもしれません。当然、患者さんが知らないこと・分からないこともあるかと思います。そういった時には、ぜひお気軽にご質問ください。豊富な経験、新しい情報をもとに、正確な回答やアドバイスをさせていただきます。判断に迷う時にも、患者さんとよく話し合いながら、治療法を決定して参ります。そのようにして、患者さんお一人おひとりが、最良の治療と出会えるよう、サポートいたします。
平日がお忙しい方のため、土・日・祝日も診療しております。JR「大阪駅」・阪急「大阪梅田駅」・阪神「大阪梅田駅」・地下鉄「梅田駅」「東梅田駅」から地下鉄を通って数分とアクセス抜群ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
当院で対応する症状
- 目が見えづらい
- ぼやけて見える、かすみ目
- 目の痛み、かゆみ
- 目の充血、目やに
- 目の異物感、ゴロゴロした感じ
- 目が疲れやすい
- 視野が狭くなった
- 片目で見た時の視野の欠け
- 目の乾き
- 小さな虫、細い棒のようなものが見える
- まぶたのできもの
当院で対応する疾患
- 白内障
- 緑内障
- 眼瞼下垂
- 近視、遠視、乱視、不同視
- 老視(老眼)
- ドライアイ
- 飛蚊症
- 角膜炎
- 角膜潰瘍
- 結膜炎、流行性結膜炎
- 花粉症、アレルギー性結膜炎
- 霰粒腫
- 麦粒腫
- 加齢黄斑変性症
- 網膜剥離
- 糖尿病網膜症
- 網膜静脈閉塞症
- 黄斑上膜、黄斑牽引症候群
- 眼瞼痙攣・顔面痙攣
- 眼精疲労
- 翼状片
- 黄斑円孔
- コンタクトレンズトラブル
など
上記のような疾患に対応しております。以下、主な疾患についての概要をご説明します。
白内障
主に加齢を原因として水晶体が濁る病気です。かすみ目、ぼやけて見える等の症状を伴います。加齢以外の原因としては、紫外線、糖尿病、アトピー性皮膚炎、外傷、薬物などが挙げられます。
緑内障
目から入った情報を脳に伝える視神経が障害される病気です。視野が欠けたり、狭くなったりします。日本人の失明の原因第一位であり、早急な治療が必要です。40歳以上の方のうち、20人に1人に発症する身近な病気です。
眼瞼下垂
眼瞼下垂(がんけんかすい)は、上まぶたが正常な位置より下がってしまい、目を開けづらくなる状態です。加齢が主な原因ですが、先天性のものや、神経・筋疾患、外傷などが関与することもあります。
治療には、状態に応じた手術を行い、まぶたの開き具合を適切に整える方法が効果的です。
近視・遠視・乱視・不同視
近視
眼軸長に対して角膜・水晶体の屈折が強すぎること、あるいは眼軸長が長いことで、光の焦点が網膜の前方で合ってしまう状態です。
遠視
眼軸長に対して角膜・水晶体の屈折力が不足していること、あるいは眼軸長が短いことで、光の焦点が網膜の後ろで合ってしまう状態です。
乱視
角膜などの屈折力が部位によって異なるため、光の焦点がどこにも合わない状態です。
不同視
両目の屈折状態の差が大きいことを指します。2D以上の不同視は眼鏡での矯正が難しく、その場合はコンタクトレンズ装用を検討します。
老視(老眼)
老視とは、いわゆる老眼のことです。主に加齢を原因として焦点を合わせる調節力が低下することで、近いところが見えにくくなります。
ドライアイ
角膜表面の涙の量が不足したり、涙の膜の安定性が低下することで、目の乾き・ゴロゴロとした異物感・見えづらさなどの症状が引き起こされる病気です。角膜表面が傷つきやすくなっています。
飛蚊症
小さな虫、細い棒のようなものが、視野に浮遊しているように見えます。主な原因は加齢ですが、網膜剥離、硝子体出血などによって引き起こされることもあります。飛蚊症を初めて自覚した時、悪化した時にはご相談ください。
角膜炎・角膜潰瘍・コンタクトレンズトラブル
角膜炎は、コンタクトレンズトラブルとしてよく見られる病気です。悪化すると角膜潰瘍に至り、治療に要する時間も長くなります。目の痛み・かゆみ・充血などがある場合はコンタクトの装用を中止し、お早目にご相談ください。
結膜炎・流行性角結膜炎
角膜炎とは、ウイルス・細菌の感染、アレルギー、アトピー性皮膚炎などを原因として起こり、目やに、充血を伴います。うち、アデノウイルスの感染によって起こるのが、伝染性の強い流行性角結膜炎(はやり目)です。職場・学校への提出が必要な診断書の作成も行いますので、安心してご相談ください。
花粉症・アレルギー性結膜炎
アレルギー性結膜炎は、原因となる物質と接触して数分以内に発症する「即時型」と、1~2日後に発症する「遅延型」に分けられます。即時型の場合は花粉が、遅延型のものは点眼薬などが原因になるケースが目立ちます。目のかゆみ、まぶたの腫れ、充血、目やになどの症状を伴います。主に、点眼薬で治療します。
霰粒腫・麦粒腫
まぶたには、複数の分泌腺が存在し、その分泌腺における急性・慢性の炎症のことを指します。
霰粒腫
まぶたのしこり、赤み、腫れ、場合によっては痛みが出ます。初期であれば点眼薬・内服薬で治療できますが、切開・切除が必要になることもあります。
麦粒腫
麦粒腫は、関西では“めばちこ”、関東では“ものもらい”といったようにも呼ばれます。目やまぶたのかゆみから始まり、次第に赤み・腫れ・痛みが出てきます。さらに進行すると、目やに、異物感なども現れます。症状が強く現れている場合には、点眼薬・内服薬を使用します。排膿処置が必要になることもあります。
加齢黄斑変性症
加齢黄斑変性症とは、網膜の内層などに生じた新生血管(本来は不要な異常な血管)によって、網膜が障害される病気です。加齢、食生活の欧米化などを主な原因として発症します。進行すると網膜でむくみ・出血が起こり、視力低下の原因となります。薬物療法、レーザー治療、特殊なレーザー治療など、さまざまな治療法があります。
網膜剥離
網膜剥離とは、目の奥にある網膜が剥がれてしまう病気です。網膜に生じる穴(網膜裂孔)、内方への牽引などが主な原因となります。症状としては視野欠損・飛蚊症などが挙げられますが、まったくの無症状であるケースも存在します。レーザー治療、手術などを行います。網膜の中心部が剥がれてしまうと、手術を行っても視力が十分に回復しないことがあります。
糖尿病網膜症
糖尿病網膜症とは、生活習慣病としてよく知られる糖尿病を原因とする病気です。網膜の血管が脆くなること(動脈硬化)で、血流が不足したり、出血が起こったりします。初期にはほとんど無症状ですが、進行すると物が歪んで見える、視野が暗くなる、かすみ目、飛蚊症などが現れます。そして最悪の場合には、失明に至ります。レーザー光凝固術による治療を行います。糖尿病と診断された方は、定期的に眼科を受診し、糖尿病網膜症の予防と早期発見に取り組みましょう。
黄斑上膜・黄斑牽引症候群
網膜の表面に、セロファンのような薄い膜が張る病気です。この膜が網膜組織を強く牽引することもあります。初期にはほぼ無症状ですが、進行すると視力低下、物が歪んで見える等の症状が現れます。OCTで網膜の断面を詳細に調べることで、早期発見が可能です。視力低下などの症状が現れている場合には、手術による治療を行います。
眼瞼痙攣・顔面痙攣
目のまわり、口のまわりなどに痙攣が起こる病態です。痙攣以外にも、眩しくて目をつぶってしまう、目の乾き等の症状を伴うことが多くなります。治療では、ボトックス注射が主体となります。当院では麻酔を併用し、ボトックス注射の痛みをできる限り軽減できるよう努めています。
当院で対応する検査
当院では、主に以下のような検査を行います。
- 屈折検査
- 視力検査
- 眼圧検査
- 細隙灯顕微鏡検査
- 対光反射
- 前眼部OCT検査
- 視野検査
- 光干渉断層計(OCT)検査
- 角膜内皮細胞撮影
- 斜視弱視検査
- 眼底検査
- 蛍光眼底撮影
- 超音波Aモード検査
- 光学式眼軸測定
- コントラスト検査
- 色覚検査
- アムスラーチャート
- 中心フリッカー値測定検査
- 角膜形状解析
- 小児の視力検査(ランドルト環字ひとつ視標・絵視標・森実式ドットカード・縞視力)
など
当院で対応する治療・手術
当院では、以下のようにさまざまな治療・手術に対応しております。